お子さんの発達障害、ひとりで悩まないで。専門家に相談することの重要性とは?
- 相談 いーよ
- 2025年10月25日
- 読了時間: 10分
更新日:2025年11月17日
「もしかしてうちの子、発達障害かもしれない…」そんな不安を抱えていませんか?
「ほかの子とちょっと違うかもしれない…」
「言葉の発達が遅い気がするけれど、まわりに相談できる人がいない」
こうした悩みを抱えながら、誰にも相談できずに一人で不安を抱えている親御さんは少なくありません。
実際、「発達障害 相談できない」という検索ワードは、年々検索数が増えています。
親御さんとして、お子さんの将来を思うほどに「どうしたらいいのかわからない」という気持ちになるのは当然のことです。
でも実は、「相談する」という行動には、解決につながる大きな意味があるのです。
この記事では、お子さんの発達障害について専門家に相談することの重要性や、相談すること自体が心に与える効果を、データや体験談を交えながら分かりやすくお伝えします。
目次.
3-1.頭の中が整理される
3-2.話すだけで心が軽くなる
3-3.自分を責めなくなる
3-4.お子さんへの接し方が変わる
5.相談先はどこ? 迷っている方への選択肢
6-1.受診が必要かどうかわかる 診断・投薬・療育が必要かどうか
6-2.病院選びのアドバイス こどもの心相談医 育ナビ
6-3.今後乗り越えるべき課題がわかる 推薦図書など リンク
6-4.誤解による不安を減らせる
6-5.具体的な支援方法がわかる
6-1.正確な知識が得られる
6-2.誤解による不安を減らせる
6-3.具体的な支援方法がわかる
6-4.今後乗り越えるべき課題がわかる
まとめ:どんな相談でも大丈夫 ひとりで抱え込まないで
1.発達障害とは? 親が気づくきっかけとよくある初期のサイン

発達障害とは、発達の過程において特定の機能に偏りが見られる状態のことをさし、自閉スペクトラム症(ASD)、注意欠如多動症(ADHD)、学習障害(LD)などが含まれます。
親御さんが実際に気づきやすい初期のサインとしては、
視線が合いづらい
言葉がなかなか出ない、会話がかみ合いにくい
集団行動が難しい、指示が通りにくい
感覚に過敏(音・光・肌ざわりなど)
特定のものに強いこだわりを見せる
じっとしていられない
などが挙げられます。
文部科学省の調査(2023年)によると、通常学級に在籍する児童のうち約6.5%に発達障害の可能性があることがわかっています。
また、発達障害の兆候に初めて気づくのは、家庭内での観察が多いという結果もあります。
つまり、「親御さんの違和感」は決して間違っていない可能性があるのです。
親御さんが気づきやすい発達障害の兆候についてもっと知りたい方は、「【保存版】発達障害とは-診断から治療まで-」の記事を参考にしてみてください。 ⇒【保存版】発達障害とは-診断から治療まで-
2.「相談できない」…その気持ちの正体とは?
その一方で、多くの親御さんが、「相談しにくい」と感じています。
なぜそう感じてしまうのでしょうか?
「診断されたらどうしよう」という不安
「育て方が悪い」などと思われるのではないか
家族や周囲に、相談することを否定されるのが怖い
学校や先生に伝えても、対応してくれなかった経験がある
など様々な理由があると思います。実際、あるお母さんは「相談=障害があると決定づけられるようで怖かった」と語られていました。
また、診断に近づくことを、自分やお子さんが否定されているように感じる親御さんは、多くいらっしゃいます。
しかし、相談することは「ラベルを貼ること」ではなく、「お子さんに合った接し方を見つけるための第一歩」であると私は考えています。
診断がつくかどうかは日常生活では重要なことではなく、お子さんに対する効果的な接し方や、お子さんが安心して成長していける場所をみつけてあげることが、何より大事です。
そのための情報を集める場所として、このサイトを使ってもらえたら嬉しいです。
3.「相談=問題を解決すること”だけじゃない」 話すことの4つのメリット

「相談=答えをもらうこと」と思っている方は多いかもしれません。でも実際には、相談の本当の真価は、“気持ちを外に出すこと”そのものにあります。
相談することには、問題解決以外にも4つの効果があります。
① 頭の中が整理される
② 話すだけで心が軽くなる
③ 自分を責めなくなる
④ お子さんへの接し方が変わる
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
① 頭の中が整理される
考えがぐるぐるしていた状態から、一歩引いて客観的に見られるように。話しているうちに、「本当に困っていたこと」や「本当の自分の気持ち」が見えてくることも。
② 話すだけで心が軽くなる
悩みや不安をずっと心にしまっていると、やがてそれが「孤独感」や「自己否定」につながってしまいます。
「誰もわかってくれない」
「どうせ話してもムダ」
「全部、自分が悪いんだ」
…そんな思考に陥ってしまうと、心の疲れはどんどん積み重なり、自分で自分を追い詰めてしまうことにもなりかねません。
誰かに話すことで、モヤモヤしていた気持ちが整理され、不安や怒り、悲しさがスーッと落ち着いてくれることも多々あります。
③ 自分を責めなくなる
専門家のアドバイスによって、「お子さんの特性であって、自分のしつけのせいではない」と思えるようになります。
近年、発達障害という「言葉」は広く認知されるようになってきていますが、発達障害の「理解」という点においては、まだまだ誤解や偏見が残っている、と私は感じています。
発達障害の理由が妊娠中にあるのでは、という検索をされるお母さんも少なからずいらっしゃいますが、そんな事実はありません。
発達障害に関する「情報」だけが溢れている今、正しい「知識」を得ることで、自分を責めてしまったり、悲観的になってしまうお母さんを一人でも減らしたいと私は思い、このサイトを始めました。
④ お子さんへの接し方が変わる
正しい「知識」を得ることで、お母さんの不安やイライラが減り、また、お子さんへの「効果的な接し方」を知ることで、お子さんに対する言葉や態度が柔らかくなり、親子関係にも良い変化が現れます。
実際、発達障害のお子さんの多くは、ちょっと注意の仕方を変えたりするだけで、見まちがえるほど適応が良くなり、ぐんぐん成長していってくれることが多いです。
このように相談すること自体には大きなメリットがあります。
4.相談することは“弱さ”じゃない
もしかしたら、「相談=頼る=甘え」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
でも実は、相談できる人は「限界を知っている人」です。
本当に強い人は、無理をしすぎる前に「助けて」と言える人でもあります。
相談とは、「自分を大切にする」という大事な選択肢のひとつであることを忘れないで下さい。
では相談先には、どのようなところがあるのでしょうか?
5.発達の相談先はどこ? 迷っている方へ向けた選択肢

発達に関する相談先は以下のような場所があります。
市区町村の子育て支援窓口
児童発達支援センター
発達障害者支援センター
クリニック (小児科・精神科・心療内科)
この中でどこに相談したら良いか悩んでる方は、「【保存版】発達障害とは-診断から治療まで-」の記事をご覧ください。 ⇒【保存版】発達障害とは -診断から治療まで-
ここでは、その中の小児発達専門医に相談するメリットについてご説明していきます。
6.小児発達専門医に相談することの大きなメリット
小児発達障害専門医に相談することの大きなメリットとしては、以下があげられます。
① 正確な知識が得られる
② 誤解による不安を減らせる
③ 具体的な支援方法がわかる
④ 今後乗り越えるべき課題がわかる
ひとつずつ詳細をみていきましょう。
① 正確な知識が得られる
ネット上には多くの情報があふれていますが、その中には過剰に不安を煽るものも少なくありません。一口に発達障害といっても、それぞれのお子さんの病態は異なり、必要な支援も異なります。
私はそれぞれのお子さんにとって「いま本当に必要なこと」を、ご両親と一緒に探していきたいと思っています。
② 誤解による不安を減らせる
自己判断で「うちの子は発達障害だ」と思い込むことが、かえって不安や誤対応を招くこともあります。専門家による客観的なアドバイスは、過剰な不安を取り除くきっかけにもなります。
③ 具体的な支援方法がわかる
今まで、療育相談や就学相談、学校医などの経験を通じて、いろいろな年代のお子さんのお母さん方から相談を受けてきました。
皆さんお子さんと真摯に向き合い、向き合うからこそ様々な心配事や不安を抱えていらっしゃいます。
また、診断は受けていらっしゃっても、成長とともにお子さんもどんどん変化していくことで、実際にお子さんにどう接して良いか悩んでいるお母さんも多くいらっしゃいました。
そんな時に、成長過程での課題などをご説明し、お子さんをより深く理解していただくことで、お母さん方が安心し、笑顔になられていくのを拝見すると、とてもやりがいを感じます。
実際の声:「相談したことで、『苦手』の理由がわかり、お子さんにイライラしなくなった。前よりずっと、お子さんが笑顔で過ごせるようになった」
④ 今後乗り越えるべき課題がわかる
お子さんの成長には乗り越えるべきいろいろな「課題」があります。中には発達特性をもつお子さんがつまずきやすい「課題」もあり、これまでのお子さん方がどのようにその課題を乗り越えてきたかが、大切なヒントになることも多いです。また、今後起こりうる課題について知っておくことで、焦ることなく乗り越えられるようになります。
ただし、「いきなり対面で相談するのには抵抗が……」、「予約が数ヶ月先まで埋まっている」など、実際に利用するにはハードルもあります。
そんなときに注目されているのが、電話相談やオンライン相談という選択肢です。
中でも当サイトでは、女性発達専門医によるオンライン相談を行っています。
7.女性発達専門医によるオンライン相談という選択肢

当サイトでは、女性の発達障害専門医がオンラインで相談を受け付けています。
なぜ「女性専門医」なのか?
女性としての視点から、親御さんに寄り添える
繊細な不安や心の揺れにも共感的に対応できる
初めての方でもリラックスして話せる雰囲気づくり
相談の流れ
オンラインで予約(希望日を選択)
ヒアリング(25分、Zoomを使用)
状況整理と今後のアドバイス
相談終了後に、お薦め図書などが入った「お役立ち資料」をメールでお送りしています。
初めは緊張されていたご両親も、正しい情報を得ることでどんどん表情が和らいでいかれます。
何より、「相談してよかった」と心から言ってくださる方がほとんどです。
まとめ:どんな相談でも大丈夫 ひとりで抱え込まないで
「こんなこと話すのは恥ずかしい」
「ちゃんとした言葉で説明できない」
そんなふうに思わなくて大丈夫です。
相談の内容に「大小」はありません。たとえば…
誰にも言えないお子さんに関する悩みがある
子育てがつらいけど、理由がうまく言えない
これらはすべて、相談していいことです。
言葉にならない想いも、「うまく話せなくても大丈夫」。
お話をする中で、状況を整理し、今できることをひとつずつ見つけていきましょう。
まずはお気軽に、私たちの「女性専門医によるオンライン相談」をご活用ください。
ご家庭にいながら、安心して話せる場をご提供しています。


